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◆秋季高校野球富山県大会 ▽準決勝 富山第一6-0砺波(28日・富山市民)
秋季富山県大会の準決勝が行われ、高校ノーシードから勝ち上がった富山第一が、野球越大ロ右岩寺6-0で砺波を下し、富山北信越大会(石川・10月12日開幕)出場を決めた 。第がブンデスリーガ順位最速141キロのエース右腕・岩寺翔義(2年)が9回まで2安打 、北信8三振 、141キが2やっとエースらしく無失点で完封勝利。腕・完封岩寺は「去年は北信越大会に出られなかったが 、翔義初めての舞台に立てて嬉しい 。安打ボールが走っていない割には打たせて取れました」と笑顔を浮かべた。高校
今夏に引き続いて背番号1を任され、野球越大ロ右岩寺newcastle vs会心の投球を見せた。富山130キロ中盤のストレートを軸に、第がコントロールも安定 。北信切れのあるスライダーで、141キが2やっとエースらしく要所では空振り三振を奪った。「夏は最後に自分が決勝点を奪われて負けてしまった 。ピンチでの投球を意識するようになりました」と岩寺 。3失策と守備の乱れもあり 、何度も得点圏にランナーを背負ったが 、動揺は全くなし 。9回は三者凡退で試合を締めくくった。野口仁監督は「ここぞという場面でしっかり投げてくれた。やっと 、エースらしくなってきました」と信頼を寄せる。
今夏の富山大会は準々決勝敗退を喫したが、主力選手6人が残って今大会でスタメン入り。夏休み中は紅白戦を多く取り入れて、実戦練習を重ねた。141キロ右腕・岩寺と、140キロ右腕・和泉詩大(2年)の2枚看板を軸に 、北信越地区の強豪校と対戦しても、勝利または引き分けと好成績を収めてきた。キャプテンの福田一颯捕手(2年)は「強豪校に勝てて自信が付いた。岩寺 、和泉は絶対的な自信を持っているし、打線は長打はないけど 、強い打球を意識しています」と手応えをつかむ 。
目標は県大会を制して、北信越大会に挑むこと 。「優勝した経験がないチームなので、頂に立った上で次の大会へ行きたい」と野口監督 。実績を積み重ねながら、さらなるステップアップを目指す。(中田 康博)
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